トラックドライバーのつぶやき

配送に関することや言いたいこと何でもあり

急いでいるからどうした?

渋滞や、荷下ろしの順番待ちなど、様々な理由で予定時間を遅れてしまいそうになることはよくある。でも、だからどうした?それが今まさに検品してくれようとしている店員さんになんの関係がある?俺たちが急いでいることは客には何の関係もない。

「あ、この人急いでいるんだな。」と感じさせたのなら、お前は三流ドライバーだ。

荷下ろしはいくら急いでもいい。その場でゼイゼイ言っててもいい。だが、客の前に行ったら息を整えて、落ち着いて行動できないようでは本当のプロとは言えない。

はっきり言って、慌てていいことなんか何もない。荷物が崩れたり、台車が倒れたり。そういう時に商品事故は起こりやすい。誤配も然りだ。店着遅れは問題だが、事故を起こしては元も子もない。店着遅れは事務所が対応してくれる。大丈夫だ。慌てていることが店員に伝われば、伝票を落としたり、あたふたしたり、かえって時間がかかったりすることがある。だからこそ、そんな時にはゆったり対応して欲しい。

「ありがとうございました!」って扉を閉めたら、ダッシュすればいい。足で稼ぐんだ。

確認だが、俺たちが急いでいることは、一般車や自転車、歩行者には何の関係もない。